シャウエッセンのおいしい食べ方
ニッポンハム・シャウエッセンのブランドサイトで紹介されているシャウエッセンを一番おいしく食べる方法は「黄金の3分間ボイル」だそう。
手順としては、たっぷりと湯を沸かし、弱火にしてシャウエッセンを3分間茹でるだけ。簡単。
また以前、テレビ番組で社員さんが紹介したシャウエッセンの1番美味しい食べ方は、いわゆる茹で焼き。
フライパンに50ccくらいの水を入れ強火で加熱、シャウエッセンを投入して水気がなくなるまで炒める。という手順だそうな。
だがしかし、わたしはフライパンで焼いて食べたい。
一番おいしく食べる方法をメーカーが決めて推奨しているけれど、焼いて食べるのがぶっちぎりで一番おいしい。
フライパンで焼くのは時間も要するし、仕上がりにムラが出やすいけれど、加熱したフライパンを弱火にしてシャウエッセンを投入し、落ち着く場所で6分。裏返して5分。仕上げに裏返して1分。フライパンのまま食卓へ。これが最高。至高で極上。優勝。
シャウエッセンの皮が裂けてしまったら失敗。おいしいけど失敗。肉汁の流出と皮の歯ごたえを満喫できないから失敗。皮が裂けたら痛々しいから失敗。
完璧な焼き具合は、皮が裂けず、皮がパンパンブクブクに張り、焼き色は濃茶に色づいた状態のシャウエッセン。100度よりも高い温度になっているはず。箸に掴み口へ運ぶとその道中シャウエッセンのアロマが鼻腔を抜けてゆく。勢い良くかじりつくとシャウエッセンがプチっと鳴りせつな汁がブシャー。シャウエッセンは生きている。うまい。
シャウエッセンを買いに行こう。
シャウエッセンランチ
128.5グラム。
ほそながーい。
大きく見えるから嬉しく思うのだけれども。
今日はえのき茸の味噌汁を一緒に。
切り落とした石づきを共に焼く。卵の白身が襲う。
焼けた。
えのき茸の石づきうまい。
なぜかホタテやイカを思わせる海産物系の旨味がある。
石づきに白トリュフオイルを合わせて優勝。
オイルは香りがとても強いけれど、旨味と合わさって魅惑のお味。
シャウエッセンは黒胡椒を多めにガリガリガリガリして、肉汁ピュー。
長いシャウエッセンは食べごたえが不足しがち。細いから。
太いシャウエッセンは熱が入るのに時間がかかるから、火加減に気をつかう。
焼いている反対側が、冷めてきてしまうから。
太くて長いのが好き(普通サイズがベスト)。
ごちそうさま。